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その日は大雨だった

956 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []:2008/07/26(土) 17:32:47.52 ID:IFSRv0xe0
その日は大雨だったので早めに家に帰り、疲れも溜まってたので早めに寝た。
俺はボロアポートの1階に住んでいて、窓側を枕にして寝ている。
話し声で目が覚めた。老婆の声のようだ。
どうやら独り言のようだが、同時に洗面器を使って何かを洗うような水の音も聞こえてくる。
「いいにくだねぇ…いいにくだねぇ…」
いいにくだねぇ?…いいにく?…いい肉?
勝手な想像で外で料理でもするのか、と思ったがそんな事するわけもない。
気になったので起き上がってこっそり曇りガラスを数センチ開ける。
だが窓の向こうは170センチくらいのブロック塀があり、遠くは見えるのだが近くは見えない。
どうやら死角になってる所から聞こえてくるのようだ。
ふと声も音も止んだ。
俺はまたこっそり窓を閉め、まだ少し眠かったのでまた寝る事にした。
どれくらい時間がたったのかわからないが、またあの声と水音で目が覚めた。
「いいにくだねぇ…ほんとにいいにくだねぇ…」
なんかさっきより声が近いな…と寝たまま窓を上げると曇りガラスの向こうに人影がある。
こちらの様子をうかがってる?
外の窓際に立つにはブロック塀を超えてこなければならない。
普通、老婆がそんな事するだろうか?いや、しない。いいにく…。いい肉?
想像がさらに俺を恐怖に陥れる。
これはヤバイ。
全身総毛立つも体は動かない。
窓が少しずつ開いていく。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
顔に冷たい水がかかる感触で目が覚めた。
今日も大雨だ。
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