スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

グルグル

165 :2/1:2005/12/01(木) 12:32:52 ID:9or0cvfV0
私が聞いた話で一番怖かったやつ。

私がまだ記憶が無いほど小さい頃。幼稚園年少さんくらいかな。
毎日なぜか夕方決まった時間に、居間のテーブルの周りをグルグル回る、という奇行を繰り返していたらしい。
で、5分くらいグルグルしたあと、大泣きして床に倒れる。倒れたあとぐっすりねる。

これはてんかんかなにかか?って事で、お医者にも連れて行ったらしいんだけど治らず。原因もわからず。
しかも、幼い私はグルグル→大泣き→ぐっすり。の間の事を覚えていないらしく、
なんで回るのか聞いても応えないし、
グルグルの途中で抱き上げたりして止めるとエライ暴れるので、(一度口を噛んで血が出たらしい)
どうしようもない。
ただし、家以外の所では回らなかったらしいので、外に連れ出す事で乗り切っていたが、
弟(乳児)がいたのと、ちょうど時間が夕飯のしたくにも重なるし、結構大変だったみたいだ。

意味がわからなくて怖いし。お母さんがちょっとノイローゼになりかけた時、ある事に気付いた。
「居間のテーブルをどかしたらいいんじゃないか?!」
私はここまで聞いて大爆笑してしまったが、お母さんは大真面目。
で、さっそく部屋のまんなかにあったテーブルを、壁につけて配置。
変なインテリアになったが、とりあえずそれで様子をみることに。


166 :2/2:2005/12/01(木) 12:33:37 ID:9or0cvfV0
夕方いつもの時間、どきどきして私を見ていたらしいが、回る気配なし!
喜んだお母さんが、お父さんに報告電話をかけようと立ち上がった時、
ふと居間のでかい窓から見える庭に目がいった。(居間から庭に面して縁側みたいになってた)

庭には大きな木があるんだけど、その下に、なんと、私がいる!
そのもう一人の私は、居間のほうを向いて立っていて、目があったらしい。
はっとして小さく声が出た瞬間、その『私』は木の周りをグルグル回りだした。
じゃあ、横にいる私は?と思って見てみると、ちゃんといる。
一緒にその木の下の私を見ていたらしい。普通の顔をして。
お母さんが、は??なにこれ?って感じで硬直していると、
隣にいる私が「お母さんは、見ないほうがいいよ」って言って、窓のカーテンを閉めた。
怖がってる様子とかもなく、テキパキと。

状況が飲み込めずに、カーテンを閉める私をみていたお母さんだったが、
ちょうどその時に、弟が泣き出して我にかえった。
急に怖くなったお母さんは、それから速攻で私と弟を抱きかかえ、近くの友達の家にダッシュ!
お父さんが帰るまで、そこでブルブルしてたらしい。

それから引っ越すまで、ずっとテーブルは壁についたまま。
その後『木の下で回る私』は、お父さんにも目撃される。
見たのは雷の日で、しかも夜。超怖かったけど、やっぱりカーテンを閉めたらしい(笑

もう一人の私以外にもいろいろ出たらしいので、お父さんは「家が良くなかったんじゃないか」と言っていた。
間取りもおかしいし、誰も入りたくない部屋というのも存在してたという謎の家。
社宅だったから、それからすぐに引越しした。
だから私には、その家の記憶はほとんどない。

この話を聞いたときは、小さいときの自分が自分じゃないみたいで怖かった~。



関連記事

テーマ : 不思議な出来事 - ジャンル :

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

アマガエル飼い始めました
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
最新トラックバック
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

プロフィール

まりねこ28

Author:まりねこ28
他にもブログやってます

暇つぶしオールフィクション
スカッとする話などをまとめてます

パチテン777
パチンコ・パチスロの演出やスペックなどを書き上げるところです


にほんブログ村 ネットブログへ

ランダム記事
スポンサード リンク
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。