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赤いおんな

282 :両:03/11/14 18:48
俺の唯一の変な体験 「赤いおんな」

中2の時、2階の部屋でカーテン閉めて、弟とタバコを吸っていた。
クソがしたくなったので俺はトイレへ行った。

そしてトイレから戻ると、弟がカーテンのスキマから外を見ている。
「どうした?」と俺が聞くと、「兄貴、あの女だ。きっとそうだ」という。
俺がこっそり覗いて見ると、赤いセーター・赤いスカート・赤いカバンを持った女が、こちらを見ている。
(カーテンで俺たちは見えるはずがないのに)
しばらくこっちを見ていると、ウチの犬が吠え出した。
すると女は、スタスタと歩き去っていった。 

あの女とは…オフクロはダイエットのため、隣の家のオバサンと夜ウォーキングにいつも行っていた。
そのオフクロが2日前に、青い顔をして帰ってきた。
「幽霊よ!幽霊!」
話はこうだ。
2人が歩き終わり、家のそばまで着いた時だ。前から男が自転車でとおりすぎた。
その時、誰もいないハズの後ろから「すいません」と声が掛かった。
驚いて振り返ると、そこには赤いセータ・赤いスカート・赤いカバンを持った女が立っていた。
「あの自転車の男が、何度も私の前をとおるんです。私恐くて。一緒に家まで行ってくれませんか?」と女は言った。
そこで女性だけでは怖いので、隣のおばさんの旦那さんも一緒に行くことに。
(ウチのオヤジは、まだ帰ってきて居なかった)

それから、しばらく歩き続けたが一向につかない。(近くだと言っていたので、車を使わなかった)
そしてとうとう、最初に女が声を掛けてきた場所に戻ってきてしまった。


283 :両:03/11/14 18:49
オフクロが、「あなた、ここはさっきの場所じゃ~」。
赤い女の姿はどこにもなかった。

帰ってきたオフクロの話を聞いて、俺や弟、オヤジは笑い飛ばしていたが、
まぁ~隣の夫婦も一緒だったから、ウソではないだろう。
からかわれたんじゃないの?ってことになった。

2階の部屋から、女を見た日から3日後。
俺はイヌの散歩で夜10時ごろ、近所を歩いていた。
そして、家のそばまで来た時 前から男が自転車に乗って俺の前を通りすぎていった。
「すいません」
この時ほどビックリした事は、14年間生きてきてなかったろう。
本当に、今の今まで後ろには誰も居なかったのだから。
俺は振り向いた。そこには赤い女が立っていた。
女が何か言う前に、俺は「いやだ!」といった。
すると、女は去っていった。

アレ以来俺も家族も、あの赤いおんなは見ていない。

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